パナソニック LUMIX G9 発売からわずか半年で最安値15万円を切る展開に
2018年1月25日に発売されたパナソニックの静止画フラッグシップ的なマイクロ―サーズ機 LUMIX DC-G9が、価格コムを見てみると発売からわずか半年で15万円を切る展開に。2018年6月20日 18:00時点で最安価格 : 149,688円(税込)となっています。
昨日Twitter経由で価格コムにおけるパナソニック LUMIX G9の最安価格が " 15万円 " になっていると教えてもらったのですが、本日粘る事もなくあっさり15万円を切ってしまいました。特に国内では " G9 PRO " という名称を使用し浸透を図っていますが約半年で約5万以上値下がりしている事になります。
G9は、GH5シリーズやOM-D E-M1 Mark IIなどと同じように初値が20万円以上したマイクロフォーサーズ機。価格コムに掲載されている価格推移グラフを見ると、量販店価格は20万円前後を維持しているものの最安値はこの半年(約5ヶ月)で大きく3回値下がりしている事が伺えます。
マイクロフォーサーズ・ユーザーにとってこの " G9 " は魅力的なカメラで、国内外のレビュー評価も高い機種だと思うのですが、結構価格が下がってきていてビックリ。このまま下がり続けるのか、持ち直すのか気になるところ。
以前GX7 Mark IIが、発売から1年が過ぎたぐらいに大幅に価格が下がり祭状態になった事がありました。G9もさらに価格が下がっくると一気に需要が高まるかもしれません。発売当初はオリンパス OM-D E-M1 Mark IIに近い価格帯でしたが、ここまで下がってくるとG9を使ってみようかなと思うマイクロフォーサーズ・ユーザーさんは潜在的に一定数いるのではないでしょうか。