パナソニック LUMIX Sシリーズ開発発表 S1RとS1を用意 4K60pに対応
パナソニックがフォトキナ 2018に向けたプレスカンファレンスを開催しLマウント フルサイズミラーレス機「LUMIX S1R」と「LUMIX S1」の開発発表を行いました。英国パナソニックの公式サイトに告知ページとプレスリリースが掲載されています。
パナソニック LUMIX S1R / S1
- 新開発4700万画素フルサイズCMOSセンサー ※S1R
- 新開発2400万画素フルサイズCMOSセンサー ※S1
- 新開発描画エンジン
- 4K 60p/50p
- Dual I.S.
- デュアルカードスロット : XQDカードとSDカード
- 3方向チルト式モニタ
- ライカとシグマのLマウントレンズ群と互換性あり
- 2019年初旬発売予定
交換レンズ
- 50mm F1.4 単焦点レンズ
- 24-105mm 標準ズームレンズ
- 70-200mm 望遠ズームレンズ
- 2020年までに10本以上のSシリーズ対応レンズの開発を予定
フルスペックシートは公開されていませんが、S1Rが高画素機、S1がスタンダードモデルになる模様。プレスリリースを見る限りどうやらフォトキナ パナソニックブースで公開される模様。外観はマイクロフォーサーズ機 G9に似たデザイン言語で、G9がフルサイズミラーレス機に向けたテスト機的な存在であれば、さらに洗練された使い勝手も期待できるのではないでしょうか。
詳細なレンズロードマップは公開されていませんが、10本以上のレンズ開発を告知し、まずは上記の3本の交換レンズが投入される事になります。明日からフォトキナ 2018が開催されますが、特に海外映像系メディアの記事に注目です。