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パナソニック Sシリーズ国内発表 月産台数でネットがザワつく

ついにパナソニック Lマウント フルサイズミラーレス LUMIX Sシリーズがついに国内発表されたのですが、国内における月産台数がある意味サプライズ的な内容に。

パナソニック LUMIX S ボディ ※レンズキットも含む

  • パナソニック DC-S1R … 150台
  • パナソニック DC-S1 … 600台

パナソニック Lマウント交換レンズ

  • LUMIX S PRO 50mm F1.4 … 120台
  • LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S. … 120台
  • LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. … 20台

S1/S1Rのレンズキットは「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」なので、レンズ単体でこのレンズを購入するユーザーは少数と考えたのでしょうか。国内月産台数20台となっています。あとS1Rの月産台数も150台で個人的に思ったより数を絞っている印象。

この計画通りに生産されるとすれば、ローンチ時 ボディ750台に対して、50mmと70-200mm合わせて240台…。取りあえずキットレンズ24-105mmで試そうと思っている方は良いですが、ボディ単体+50mmもしくは70-200mmを考えているユーザーさんは、事前に予約しておかないとローンチ時にレンズ難民になる可能性があるかもしれません。

少し話は変わってCP+2019 パナソニックブース情報が公開され、Sシリーズのタッチ&トライと、スタッフがユーザーと1対1で商品紹介してくれるコーナーを用意する模様。しかも初日のセミナーステージは、Sシリーズ一色で、特に最後(16:45~17:30)は「ライカカメラAG 杢中 薫 × 株式会社シグマ 大曽根 康弘 × パナソニック株式会社 山根 洋介 … Lマウントアライアンスを語る」となっています。

S1 プロモーションムービー「GRAVITATION」を撮影したOsamu Hasegawa氏も壇上に立ち(14:45~15:25)、S1動画 4K/60pラージセンサーカメラの魅力を語る予定です。Sシリーズ購入予定でCP+2019初日に参加予定の方は、初日のセミナーステージすべてが魅力的かもしれません。

あとパナソニック Sシリーズ スペシャルコンテンツも公開されました。