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パナソニック「Sシリーズは、ビデオグラファーやシネマトグラファーのニーズにも対応していく」

パナソニックが、フルサイズミラーレス Sシリーズ 開発者インタビュー 第1回「システム」と第2回「S series Lens」を掲載しました。その第2回「S series Lens」の中でSシリーズは数年先を見越して開発しておりプロ写真家だけではなく、ビデオグラファーやシネマトグラファーのニーズにも対応していく事を示唆しています。

カメラの世界は、写真はもちろん、動画でも要求性能が高まるばかりです。しかし、Sシリーズレンズは何年も先を見越して開発しており、将来的な要求にも応えうるポテンシャルを備えています。プロ写真家はもちろん、ビデオグラファーやシネマトグラファーのニーズにも対応し、新たな表現を生み出していくものと期待しています。※パナソニック 開発者インタビュー 第2回「S series Lens」より

パナソニック LUMIX S1 / S1Rは、プロ写真家をはじめ意識の高いアマチュアを想定したフルサイズミラーレス機で、今回 " 期待している " という表現を使っていますが、動画性能を追求したカメラ&レンズを計画しているように感じるコメントとなっています。ソニー α7Sシリーズ対抗機となるフルサイズ版 GH5が、そう遠くない未来に登場するのでしょうか。

LUMIX S1 スぺシャルコンテンツが更新され、S1 プロモーションムービーを撮影したフィルムメーカー Osamu Hasegawa氏のビハインドシーン 使用感レビュー動画とインタビュー記事も掲載。S1 / S1Rは、将来的に有料アップグレードを予定しておりOsamu Hasegawa氏が望む " V-Log 10bit 4:2:2 " に対応予定です。

ちなみに開発者インタビュー 第3回「絵作り・表現機能」と 第4回「操作性・信頼性」は、3月25日(月)に掲載予定。