パナライカ 10-25mm 国内発表 希望小売価格27万円 月産台数150台
パナソニックが海外先行発表したマイクロフォーサーズ 標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. | H-X1025」を国内発表しました。発売予定は2019年8月22日(木)、希望小売価格は270,000円+税とのこと。(国内)月産台数は、150台となっています。
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. 基本スペック
- 品番 : H-X1025
- レンズ構成 : 12群17枚（非球面レンズ3枚、EDレンズ4枚、UHRレンズ1枚）
- ナノサーフェス コーティング : X
- マウント : マイクロフォーサーズ
- 焦点距離 : 10-25 mm（35mm換算 20-50mm）
- 絞り形式 : 9枚羽根 円形虹彩絞り
- 開放絞り : F1.7
- 最小絞り : F16
- 最短撮影距離 : 28cm
- 防塵防滴耐低温仕様 : 〇
- フィルター径 : φ77mm
- 最大撮影倍率 : 0.14倍（35mm換算 0.28倍）
- 最大径×長さ : φ87.6mm×128mm
- 質量 : 690 g（レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップを含まず）
レンズ交換式カメラとして世界初となる " F1.7通し " のパナライカ ズミルックスである事を謳い、大口径単焦点レンズ並みの光学性能を実現し、このズームレンズ1本で単焦点レンズ5本分 ( 20mm / 24mm / 28mm / 35mm / 50mm ) の焦点距離をカバーできるとプレスリリースにその特長も掲載しています。
オリンパス 12-40mm F1.8 PROのような瞬時にAF/MF切り替え可能な「フォーカスクラッチ機構」を搭載し、「クリックレス仕様の絞りリング」を採用し特に動画撮影において威力を発揮しそうな予感。240fps駆動で高速・高精度コントラストAF性能もアピールしています。製品ページは、レンズ構成図・MTFチャート・サンプル画像などを掲載しているので仕上がり具合も確認可能。
このレンズでパナソニック製 マイクロフォーサーズ用レンズは32本になる模様。希望小売価格は270,000円+税で、店頭売り出し価格が気になるところ。月産台数150台は、多いのか少ないのか…。