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パナソニック「G9IIとS5IIは、同時進行で開発を行った」

パナソニックはnoteのLUMIX公式アカウント「LUMIX Magazine」において「G9II」記事Vol.1を掲載しました。「G9II」開発チームのインタビュー記事となっており「G9II」と「S5II」は同時進行で開発していた事を明らかに。

2世代目となる「G9II」は引き続きスチルコンセプトのマイクロフォーサーズ機で " スチルフラッグシップ機 " と表現しています。

具体的には、像面位相差AFを搭載したセンサーの開発と、それを処理するエンジンを開発することに5年を費やしました。この段階でお気づきになられた方もいるかもしれませんが、同時進行で開発が進められ、いち早く世に出ていたのがフルサイズのS5IIです。※【Vol.1】「原点」から「頂点」へ。マイクロフォーサーズのフラグシップモデル、「G9PROII」誕生。より

インタビュー記事を読んでみると、やはり " 像面位相差AF " 搭載が大きなポイントであり、搭載する事によりAFの精度と速度が向上し、被写体認識AFも進化を遂げ、初代「G9」のネガな部分を解消してきている印象。

個人的に " LEICAモノクローム " に注目していますが、" G9PROから始まり、今も私達の思想になっている「生命力・生命美」を体現する「描写力」も、もちろんこだわっています。" と語っており、静止画・動画ともに表現力の進化にも注目です。