マイクロフォーサーズでパナソニック LUMIX L1 の復活を希望する その名はGL1
43 Rumors が、フォーサーズ規格のパナソニック LUMIX L1 の復活を望む記事を掲載しています。その名は、LUMIX GL1 (マイクロフォーサズ規格) で想像図も掲載しています。
- 明日2012年4月5日は、パナソニックはLUMIX GF5を発表するだろう
- 5月には、新しいビデオカメラとG5の発表、そして9月にはGH3の発表が期待されている
- 私は、パナソニックがボディ角に内蔵EVFを搭載したGカメラのプロトタイプとその特許を知っている
- 上の想像図のようなカタチで
- パナソニックは、何らかの理由でそのプロトタイプを市場に出したくないようだ…
- パナソニックはこのカメラを市場に投入すると、G3(後継機 G5)のリーズの売り上げを妨げると恐れていると言われている
- このカメラデザインは魅力的であり、隅のファインダーは人間工学的に使いやすく、すでにソニー NEX-7 や 富士フイルム X-Pro 1がこのジャンルがビジネスになることを証明している
- 私はこのカメラが、既存のGシリーズの売り上げを妨げるとは思っていない
- 次世代OLEDファインダーを搭載すれば、既存のGシリーズと差別化でき、ライバル機を追い抜くこともできる
まあ~一種のネタ記事で、L1は発売当初存在感はあるボディでしたけど、かなり好き嫌い分かれたモデルで、売り上げ的にオリンパスと差が出来てしまいます。そしてパナソニックはさっさとフォーサーズに見切りをつけて、オリンパスよりも早くマイクロフォーサーズ規格に参入して現在に至るわけです。
パナソニックはマイクロフォーサーズに軸をきるのと同時にデザイン言語も今のカタチに変更しちゃいましたから、L1のような筐体は消えてしまいました。そして現在のミラーレス市場を見渡すと、ソニー NEX-7 や 富士フイルム X-Pro 1 などの個性的なカメラが成功を収めていて、今の市場なら、プレミアムモデルとしてあのデザイン結構活きてくるかもしれませんね♪
現状のパナソニックは、静止画と動画の融合がメインストリームであることと、自社センサー開発がソニーと比べると歩みが遅いのが、このモデルが市場に出てこない理由なのではないでしょうか。LUMIX GL1ちょっと見てみたい気もするモデルです。