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パナソニック Xレンズ 12-35mm F2.8 は、 簡単にいうと一流レンズ

Luminous Landscape が、パナソニック Xレンズ LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH./POWER O.I.S. のレビューとサンプル画像を掲載しています。一言で言ってしまうと一級品のレンズだそうです。

  • オリンパス OM-D E-M5のレビューの為にE-M5を所持している週にこのパナソニック 12-35mm F2.8 を受け取った
  • 製品前のプリプリダクション・レンズであるが、品質は製品版と同じらしい
  • 簡単に言ってしまえばこのレンズは、パナソニック初のマイクロフォーサーズ用の一流レンズだ
  • …がレンズボディは、オリンパスのハイグレードレンズは防塵防滴なのだが、パナソニックのハイグレードレンズはそうではない…
  • 12-35mm F2.8 は、色収差に苦しむレンズ
  • このレンズを借りられる期間が限られており、天候も良くなかったが、この12-35mm F2.8 はズイコーレンズ 12-60mm F2.8-4.0 大きなライバルと言えるハイグレードレンズである
  • 12-35mm F2.8 は、マイクロフォーサーズ用レンズだけに、(12-60mmと比べて)AFは速く、レンズ自体も軽い
  • 最新のレンズ内手ブレ補正 POWER O.I.S は、明らかにオリンパス OM-D E-M5 の5軸手ブレ補正に挑戦している (ほぼ同等で、5軸手ブレ補正の方が少し良いくらい)

個人的にはフォーサーズとマイクロフォーサーズってまったく別の規格だと思っているので、フォーサーズレンズとマイクロフォーサーズレンズを比べるのには否定的なんですけどね…^^; でもこのパナソニックの Xレンズ LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. は、マイクロフォーサーズのズームレンズの中で一番の描写をしてくれるレンズになるのは間違いないかと♪

この記事は、オリンパス OM-D E-M5のレビューの中に組み込まれていて12-35mm F2.8の記事は中間ぐらいにあるので見落とさないように。

色収差についても触れていますが、おそらくこのレビューはオリンパス OM-D E-M5で行われていると思われますので、オリンパス機とパナソニック機のカメラ内補正の具合って違いますし、ひょっとするとパナソニック機で撮影すれば、色収差をきっちり補正してくれるかもしれません。発売後、色んなサイトのレビューに期待です。