ペンタックス K-50 は、K-30とほぼ同じセンサー性能
DxOMark が、ペンタックス K-50のスコアとレビューを掲載しています。数値的にK-50は、K-30とほぼ同じスコアを叩き出していて同じセンサーを採用している可能性が高いが、APS-Cカメラとして良好な描画性能であると評価しています。
- ペンタックス K-30は独自なスタイルを感じさせるデジタル一眼レフだが、このペンタックス K-50は従来のデジタル一眼的なデザインに戻り、K-30と同じように防塵防滴ボディに1600万画素センサーを採用しているものの、ISO高感度はISO51200に進化している機種である
- 高速連写は6コマ/秒、光学ファインダーの視野率は、約100%と写真愛好家やセミプロにとっても魅力的に感じる機能である
- 総合スコアは、" 79 " でDxOMark全体のスコアチャートの中では30位の値である
- これはソニーのフルサイズ α900 と α850より上回るスコアなのだ (ちなみにα900/850の総合スコアは、K-50と同じ " 79 " ポイント)
- 各項目を見ていくと、APS-Cカメラとして良好なスコアを叩き出しているのが分かる
- 色深度(Color Depth)は23.7bit、ダイナミックレンジ(Dynamic Range)は13Evsと非常に高い値なのだ
- K-50は露出条件の良いシーン(ISO低感度)であれば、フルサイズ機に迫る描画で撮影可能といえる
- さすがにISO高感度耐性はフルサイズ機にはかなわないが、ISO1120までなら良い勝負をしている
- K-30と比べてみると非常に似通ったセンサースコアということが分かる
- K-50とK-30は同じセンサーを採用している可能性が高い
- K-50はISO51200と最大感度が拡大されているものの、ノイズに関しては進化しておらず、この点に関してはK-5 II以降進化していないようで少し残念だ
- キヤノン EOS Kiss X7i (EOS 700D)と比べると、総合スコアで18ポイント大幅に上回っている
- しかも色深度が1.5段分、ダイナミックレンジが+1.8Evs、K-50がEOS Kiss X7iを上回っているのだ
- ニコン D5200と比べると、D5200は2400万画素センサーを搭載しているだけに各項目K-50を引き離している
- ペンタックス K-50に搭載されているセンサーはおそらく新型センサーではないが、画質自体はすごく良いのは否定しない
ちなみにDxOMarkは、K-50をK-30の後継機としてレビューしているようです。(なのでセンサーが据え置きな事に否定的なニュアンスのあるレビューとなっています) センサー自体は数値的にほぼK-30と同じセンサーを採用しているように感じますが、まだまだ第一線で使用可能な描画性能でエンリークラス~ミドルレンジを受け持つデジタル一眼レフに仕上がっている印象です。
ペンタックス K-50はオーソドックスなデジタル一眼レフに仕上がっていて、これとは別に写真愛好家やセミプロにアピールするようなハイスペックで個性的なデザインのカメラも計画しているのかな~と想像してしまいます。