リコー Theta はユニークな全天球撮影カメラだが、問題は価格と画質のバランス
ePHOTOzineが、リコーイメージングの全天球撮影カメラ RICOH THETA (リコー シータ) のレビューとサンプル画像を掲載しています。Thetaはユニークでスマートフォンと連携して使えるカメラだが、画質が粗く、その割には価格も高いと評価しています。
RICOH THETAの長所は…
- ユニークな写真を1回のシャッターを切るだけで撮れるカメラ
- 簡単に使える
- 画像の結合具合は良好
- 内蔵メモリが4GB
RICOH THETAの短所は…
- 価格が高すぎる
- 画質が良くない
とてもユニークな全天球撮影カメラで、iPhone (iOS) や Android のアプリで、画像共有できたりリモート撮影も可能で、4GBのメモリも内蔵していて使い易いカメラと評価しています。画質は低評価となっていてスマートフォン並の画質で、両側にカメラとセンサーが組み込まれていますが時々露出が違う時もあるそうです。
RICOH THETAは、まず最初にコンセプトを理解しどれだけ楽しむ事が出来るのかで評価は変わってくるカメラかもしれませんね。