ペンタックス K-3 II に電源オフ問題 無償点検・修理を発表
リコーイメージングが、ペンタックス K-3 II の一部の製品で " 電源レバーをオフの位置に回してもカメラ本体の電源がオフにならない現象 " がまれに発生する事が判明したと発表しています。それに合わせて対象となるK-3 IIに対して無償点検・修理を行うことも告知しています。
このたび、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 II」の一部の製品におきまして、電源レバーをオフの位置に回してもカメラ本体の電源がオフにならない現象が、まれに発生することが判明いたしました。 本現象が発生した対象製品につきましては、弊社サービス窓口にて、該当する不具合の無償修理をさせていただきます。※プレスリリースより
長期間 (数日～数週間程度) バッテリーを外していた状態で充電済みのバッテリーを入れて電源オンにすると、その後電源レバーをオフ位置にしても電源がオフにならない現象で、ある程度限定的な環境で起こる不具合のようです。
製品番号 6206660以前の一部のペンタックス K-3 II が対象で…
- 6187961～6188110
- 6192376～6192380
- 6192386～6192390
- 6192436～6192440
- 6196362～6196369
- 6196661～6196960
- 6197748～6197750
- 6197768～6197770
- 6199671
…上記の番号は対象外となっています。
サービスセンターに持ち込みか宅配便着払いで対象のペンタックス K-3 IIを受け付ける事を告知していて、問い合わせ・申し込み方法の詳細も掲載されています。
" 修理期間はお預かりから10日程度でご返却の予定ですが、お申し込みが集中した場合、お届けに時間を要する場合があります。" と修理期間の見通しに関する記述も確認できます。