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CP+ 2016 リコーブース PENTAX K-1 を触ってきました

CP+ 2016 (2月25~28日まで開催)のリコーイメージング・ブースで35mmフルサイズ デジタル一眼レフ PENTAX K-1 をタッチ&トライしてきました。自分が訪れた時間帯は、SIGMA sd Quattro と同じぐらいの列が出来ていました。

ペンタックス K-1

製品画像は大きく重そうに見えますが、実物は思ったよりも小さく感じ、重さも気にならない重量バランスで、がんがんフィールドで撮りまくれそうだな~というのが、手にした時の第一印象です。対応してくれたスタッフさんに使い方などを教わりながら撮り始めると、やっぱり一眼レフ良いですね。普段ミラーレス機を使っているだけにより一層感じさせてくれるフルサイズ機かも。

ペンタックス K-1

AFも軽快に焦点してくれて、精度に関しても向上しているとのこと。一から開発されたペンタックス フルサイズ機だけにかなり力を入れて開発してきた事が説明から伝わってきます。今後の展開されると思われる新型レンズに関しても「お楽しみに♪」とのコメントをいただきました。オフィシャルサイトには近日更新予定となっている " レンズロードマップ " がパネル展示されていたようで、自分は見逃してしまいました…^^;

リアル・レゾリューション・システムも試してみましたが、やはり三脚は必要な機能とのこと。今回は " 動体補正モード " を搭載しているのでこの実際の効果に興味津々。あと3600万画素センサーを搭載していますが、5軸・5段分の効果 ボディ内手ぶれ補正機構 SR II の組み合わせも自信を持っている感じです。

そして注目されるポイントのひとつに " フレキシブルチルト式液晶モニター " があるのではないでしょうか。4本のステーで保持され自由なアングルが可能なモニターで、上下方向44度、ウエストレベル時90度、左右方向35度可動可能で、非常に興味深い仕上がりです。人差し指と親指だけで軽く動かせますが、ユルユルではないでの微調整も可能な印象。

多くの方が並んでいる事もあり、それほど長い時間は触れませんでしたが、" PENTAX K-1 体感&トークライブ開催! " も開催予定ですから少しでも興味ある方は一足早く体験してみるもありかと。ちなみにCP+ 2016のリコーイメージングのスケジュールはこちらになります。