RICOH THETA S 全英リコー女子オープン 公式360度カメラとして採用
リコーが、全天球カメラ RICOH THETA S が、公式360度カメラとして採用されたことを発表しました。大会の臨場感や活き活きとした裏舞台の映像が期待されます。
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、女子ゴルフメジャートーナメントのひとつである全英リコー女子オープンの大会期間中、撮影者を取り囲む全天球イメージをワンショットで撮影できるカメラ「RICOH THETA S(リコー・シータ・エス)」が、公式360度カメラとして採用されたことを発表いたします。全英リコー女子オープンの様子をRICOH THETA S の360度映像で撮影することで、大会の臨場感や裏舞台がよりいきいきと伝わります。
2015年10月に発売したRICOH THETA Sは小型・軽量ボディながら、出力画素で約1400万画素に相当する高精細な全天球画像が撮影可能です。これらの特長がスポーツイベントの撮影にも適していることから、今回全英リコー女子オープンの「360度映像で見るゴルフトーナメント」という企画で活用されます。撮影された画像は全英リコー女子オープンのウェブサイトhttp://ricohwomensbritishopen.com/theta-360/に8週間掲載されます。また、この企画はリコーグループのスポンサー契約選手であるチャーリー・ハルさんにも協力いただき、彼女が出場するほかの試合でも360度の映像が撮影される予定です。※プレスリリースより
ゴルフコースをはじめ裏舞台の様子、選手インタビュー、記者会見などを撮影し、360度の画像・動画を楽しむことが可能で、公式Webサイトだけでなく、Facebook、Twitter、You Tube、 全英リコー女子オープン公式アカウントでも閲覧可能だそうです。
リコーは、2007年から全英女子オープンの冠スポンサーで今回その流れでRICOH THETA Sが公式360度カメラとして採用された模様で、7月28日から7月31日まで開催されますがどのような映像が登場するのか楽しみです。最近ではGoProが自転車ロードレース ツール・ド・フランスのオフィシャルサプライヤーとして名を連ねています。