リコーが、GRは最も重要なプレミアムカメラで継続し愛好者を安心させたいとコメント
dpreviewが、リコーイメージング・インタビュー記事を掲載しました。ほぼペンタックス K-1/645ZとRICOH THETAそしてVR市場に割かれた記事なのですが、最後にGRを今後も続けるのかどうか確認を取る問いに答えています。
ペンタックス K-1、ペンタックス 645Z、RICOH THETA、VR市場のインタビューが一通り終わり最後に確認しておきたかったと " GRなどのモデルに割く時間があるのか? " と質問をしています。おそらくGRに動きがない事と、ペンタックス K-1でフルサイズ市場に参入し、RICOH THETAでVR市場で存在感を高めようとしている中で、今後GRを開発する余力もしくは予定があるのかないのか確認したかったのではないでしょうか。
- もちろん、リコー GRは弊社の最も重要なプレミアムカメラなのです
- シリーズを継続しGR愛好者を安心させたい
- 他の焦点距離のレンズを採用したGRの要望がある事は分かっているし、GRにはかなり愛着がある多くのGR愛好者がいるので、方向性を定めるべく顧客に耳を傾ける必要がある
GR IIは2015年7月に発売された機種ですが、GRからGR IIへは大きなアップデートが盛り込まれなかった事もあり、どのような後継機を予定しているのか気になるところ。直接的なライバルになるのかどうか分かりませんが、富士フイルムがAPS-C X-Trans CMOS IIセンサー搭載したプレミアムコンパクト機 X70を市場投入しています。