ペンタックス K-1 機能拡張ファームウェア Ver.1.40 を公開
リコーイメージングが、フルサイズ機 PENTAX K-1 機能拡張ファームウェア Ver.1.40 を公開しました。赤色画面表示、バルブタイマー機能、長時間撮影時の白点ノイズ軽減処理などが追加されました。
このたび、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」(2016年4月発売)向け機能拡張ファームウェアバージョン1.40を、2016年11月17日よりリリースいたしますのでお知らせいたします。
機能拡張ファームウェアは、ご愛用いただいている「PENTAX K-1」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。※プレスリリースより
拡張される機能
- 赤色画面表示 : 天体撮影時などでモニターを確認する際に、暗所に慣れた目に優しい赤色画面表示機能を追加
- バルブタイマー機能 : バルブモードでの長時間露光に便利な最長20分のタイマー露光機能を追加
- その他 : 長秒撮影時における、白点ノイズ軽減処理を追加
- その他 : 全般的な動作安定性を向上
ファームウェアダウンロードページからすでにダウンロード可能となっています。8月に " 白点ノイズ問題 " が浮上しましたが、それも修正され加えて星景撮りの機能が強化された模様です。