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RICOH THETA V 国内発表 4K 30p・360°空間音声記録に対応 体験イベントも開催へ

リコーが、4K 30p・360°空間音声記録に対応した360°全天球カメラ RICOH THETA V を正式発表しました。(海外では1日早くIFA 2017に向けて発表済み) 2017年9月下旬発売予定で、価格はリコーイメージング公式直販サイトでボディのみが56,700円(税込)となっています。

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)、リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、360°カメラ「RICOH THETA (リコー・シータ)」シリーズの最上位機種として、高画質な4K解像度の360°動画撮影や臨場感溢れる空間音声記録、高速転送等に対応した「RICOH THETA V」を発売いたします。

「RICOH THETA(リコー・シータ)」は、2013年に世界初注1のワンショットで360°撮影ができるカメラとして発売以来、全天球イメージという、これまでの映像表現の常識を超える新たな可能性を秘めたツールとして、さまざまな映像分野で利用されてまいりました。構図を切り撮るという、これまでの写真撮影の概念を越えた360°映像空間は、自分を取り巻く360°の空間そのものを未来に残して追体験したり、遠く離れた家族や友人などが、まるで一緒にその場所にいるかのような体験の共有を可能にします。また、VR(バーチャル・リアリティ)市場の急成長や360°映像対応SNSの拡大、ビジネス市場での360°映像のニーズ増加などを受け、THETAに代表される360°の全天球映像の需要は、今後ますます拡大するものと想定しています。

今回発売する「RICOH THETA V」は、製品コンセプトである、どこにでも気軽に持ち出せる小型・軽量ボディはそのままに、4K解像度に相当する高画質な360°動画撮影や360°空間音声記録に対応した高音質録音、大容量データを快適に閲覧できる高速転送を実現しています。また、スマートフォン、タブレットとの接続方式をBluetoothと無線LANの両方式から選択できるなど、ユーザーの使用状況に応じてフレキシブルな操作を可能にしています。さらに、製品発売後もファームウェアのアップデートによる将来的な性能向上ができる、高い発展性を考慮した本体設計の採用など、最上位機種に相応しいモデルとなっています。

なお、本製品は、2017年9月1日よりドイツのベルリンで開催される世界最大のエレクトロニクスショー「IFA2017」に出展いたします。※プレスリリースより

RICOH THETA V 体感&トークライブ開催

9月3日(日) 東京 / 9月9日(土) 大阪で " RICOH THETA V 体感&トークライブ " を開催予定で、タッチ&トライ可能な無料イベントとなっています。トークライブのタイムスケジュールや各会場までのアクセスマップも掲載されています。