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リコーが、RICOH 360 for Ad でバナー広告事業に参入 その裏で4000人削減報道

リコーが、3月6日に「RICOH 360 for Ad」の提供を開始し、 VRとAIを活用した360°で表示するバナー広告事業に参入した事を発表しました。バナー広告自体が、360°画像で不動産、観光、教育・施設集客などの需要を想定している模様。

RICOH 360 for Ad

RICOH THETAは、これまで個人やエンターテインメイント要素の強いジャンルに訴求してきましたが、去年ぐらいからBtoB的な動きを見せ始めていて、THETA 360.biz専用アプリの提供を開始し、今回は " RICOH 360 for Ad " の提供を開始しバナー広告事業に参入したカタチになります。

  • 360°バナー広告のクリック率は、静止画の広告画像約1.5~2倍(自社実績)向上
  • 静止画で広告を掲載するサーバーの負担が軽く、360°表示可能ので広告視覚効果は動画と同等

話は大きく変わって先日 日本経済新聞が " 日欧で4000人削減 " と大きく報じましたが…

本日、日本経済新聞におきまして、人員削減や中国工場の売却など当社の構造改革に関する報道が ありましたが、これは当社が発表したものではありません。

当社は構造改革とさらなる事業成長に向けてさまざまな検討を進めておりますが、今後、開示すべき事 実が発生した場合には、速やかに開示いたします。※プレスリリースより

…とプレスリリースを掲載しています。