ペンタックス 100周年ムービー期間限定公開 今後も開発を継続していく事を示唆
リコーイメージングが、ペンタックス100周年ムービー「PENTAX 100 Years of History - Birthday Movie -」をYouTubeに期間限定公開(2019年11月30日まで)しました。YouTube上の解説欄で、今後も開発を継続していく事を示唆しています。
2019年11月27日、「PENTAX」はその起源となった旭光学工業合資会社（当時）の誕生から100年を迎えることができました。
「PENTAX」製品を長年に渡ってご愛用、ご支持いただいているお客様に心より感謝を申し上げます。
今後も写真を撮る楽しみや、カメラを持つ喜びを提供できる製品を開発してまいります。 末永く「PENTAX」をご愛顧くださいますようお願いいたします。※YouTube上の解説より
100周年のタイミングで公開したムービーですが、ここ数年カメラ市場の縮小が止まらいない状態で、ここ最近の各社決算発表が大きな話題になる事も。カメラ事業において好調な状態を保っているのはソニーぐらい。カメラ事業売却・撤退の噂や推測が出ているメーカーも登場し始めていてリコーイメージングの方向性が気になっているユーザーさんもいるのではないでしょうか。その中でリコーイメージングは「今後も写真を撮る楽しみや、カメラを持つ喜びを提供できる製品を開発してまいります。」と事業を継続してくメッセージを100周年を節目に示唆しています。
ペンタックスの101年は、デジタル一眼レフ APS-C フラッグシップ機の発売を目指し開発中で、開発が順調が進めば " 夏頃 " になるという話も登場済み。その他の新型カメラ&レンズの登場にも期待です。あとペンタックスが、ミラーレス市場に参入する計画があるのか、一眼レフで突き進むのか気になるところ。
これは9月に欧州RICOH PENTAXが公開したペンタックス100周年記念ムービーになります。