リコー決算発表 カメラ事業 2022年4月~12月 3四半期連続黒字だった事が明らかに
リコーが2022年度 第3四半期 (2022年10月~12月) 決算発表を行いました。公開された資料を見てみると Q1~Q3 (2022年4月~12月) においてかカメラ事業が連続黒字だった事が明らかに。
カメラ事業は " その他 " セグメントの中にある1事業でカメラ事業自体の実績の詳細は掲載されていませんが、カメラ事業が3四半期連続で黒字であった事を明らかに。リコーはこのところ決算発表ではカメラ事業について触れない事が多かったので、個人的に3四半期連続で黒字は大きなニュースになりました。" その他 " 自体もカメラ事業の黒字継続が利益大幅改善の要因の1つになっている事が伺えます。営業利益はまだ赤字ですが、前年同期比で -111億円 → -43億円まで改善してきています。
デジカメライフでは、決算発表はスピーチ/要約テキスト原稿が掲載されたプレゼン資料が公開されてからまとめ記事を書くのですが、久々にカメラ事業の事に触れた決算概要だったので速報的な感じでまとめてみました。
今後スピーチ/要約テキスト原稿が掲載されたプレゼン資料やQ&A資料が公開されると思うので、何か新しい事を語っていればまた掲載する予定です。