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「PENTAX K-3 III Monochrome」はアメージングで勇敢なカメラ

ePHOTOzineが、リコーイメージング「PENTAX K-3 III Monochrome」レビュー記事を掲載しました。5つ星満点でエディターズ・チョイスに選出。「PENTAX K-3 III Monochrome」は適切な価格設定と品質に優れたモノクロ専用デジタル一眼レフ(DSLR)に仕上がっていると選出理由を挙げています。

PENTAX K-3 III Monochrome

PENTAX K-3 III Monochrome の長所

  • 卓越したモノクロ画像
  • (電子接点のない)プレーンなバヨネットマウントのレンズを絞り込む機能が復活
  • ペンタックスのエルゴノミクス
  • 豊富な技術的特徴
  • 大型光学ファインダー
  • 防塵防滴仕様
  • 手ブレ補正機構
  • 非常に高い製造品質
  • 代替品と比較して競争力のある価格設定 ※代替品 : ライカM11モノクロームやライカQ2モノクロームなど ※※リコーイメージングオンラインストア価格 333,000円(税込)

PENTAX K-3 III Monochrome の短所

  • 背面モニタが固定式

評価・結論
「PENTAX K-3 Mark II Monochrome」はアメージングで勇敢なカメラであると第一声。モノクロの呪縛を解き放し、カラーをモノクロに変換するだけでは出来ない新しい創造性の道を切り開く点でアメージングであると「PENTAX K-3 Mark II Monochrome」の立ち位置を解説。(モノクロ専用カメラだけに)汎用性が劣るカメラに少しお金を費やす積極的な一歩を踏み出す必要がある点でPENTAX K-3 Mark II Monochrome」は勇敢なカメラであると表現しています。

ペンタックスはメインの「K-3 III」ラインに少量生産のバリエーション提供する非凡な決断を下した事により「PENTAX K-3 Mark II Monochrome」は狙いを定め的を得た機種に仕上がっているかもしれないと語っています。ライカはかなり高価なモノクロ専用カメラ2機種をラインアップしており良好な仲間(関係)であるように見えると掲載。今後さらなるバリエーションが登場する事も期待しており、可能性の1つとして赤外線バージョン (天体撮影) を挙げています。

モノクロ撮影にこだわる人にとってこの価格の「PENTAX K-3 III Monochrome」はエディターズ・値チョイスに違いないと結論付けています。