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リコー 年間決算 (2024年4月-2025年3月) 発表 カメラ関連事業は増収増益

リコーが、年間決算 (2024年4月-2025年3月実績) を発表しました。カメラ関連事業は増収増益で好調継続と表現しています。

カメラ事業

ちなみにカメラ事業は " その他 " セグメントの中の1つの事業なので、カメラ事業自体の実績は掲載していませんが、決算短信/補足資料の中で以下の様にカメラ事業について説明しています。※その他セグメント : デジタルカメラ、360度カメラ、環境、ヘルスケア等

【その他】
その他の売上高は、前連結会計年度に比べ36.2%増加し358億円となりました(為替影響を除くと32.9%の増加)。カメラ関連事業が新製品の貢献等により好調で増収増益となりました。加えて、新規事業創出のための先行投資においても、企業価値向上プロジェクトの一環として「選択と集中」を進めたこと等により、その他全体の営業損益は55億円(損失)となり、前連結会計年度に比べ49億円改善しました。※決算短信/補足資料(PDF)より

カメラ関連事業は増収増益で上記のプレゼン画像を見る限り、カメラ事業の利益が " その他 " セグメントの赤字縮小に貢献している事が伺えます。