リコー「GRIV」開発発表 2025年秋発売予定 HDFモデルも用意
リコーイメージングが、スナップシューター決定版ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「GRIV」の開発発表を行いました。HDFモデルも予定しているとのこと。
「GRIV」は2025年秋発売予定で現時点で価格は未定とのこと。HDFモデルは2025年冬以降を予定。2025年5月31日からGR SPACE（東京、北京、上海）で開発中外観サンプルをショーケース展示する事も明らかに。GRシリーズのこれまでのコンセプトを継承しGRの基本コンセプトを余すところなく正当進化させたモデルになる模様。新型のイメージセンサーや画像処理エンジン、レンズ等の主要デバイスを一新、さらなる高画質を追求、通信機能の強化、スマートデバイス用の新開発アプリ、快適性、利便性の向上を挙げています。現行「GRIII」は7月出荷分で生産終了とのこと。スマートデバイス用アプリ「GR WORLD」は現在開発中で、GRII以降のGRシリーズ各機種に対応。
「GRIV」の開発発表時点のスペックシートも掲載されており、2574万画素CMOSセンサー、18.3mm F2.8、レンズ構成 5群7枚 (非球面レンズ3枚)、ISO100～204800、5軸手ブレ補正、ローパスセレクター、像面位相差とコントラストのハイブリッドAF、1/4000～30秒、±5EVなど基本性能が確認できます。