シュナイダーが、MFTレンズ計画を撤回した模様
以前からシュナイダー・クロイツナッハのマイクロフォーサーズレンズは開発発表以降、リリースされない状態が数年続いていますが、Photoscala(ドイツのWebサイト)にシュナイダーがマイクロフォーサーズレンズの計画を撤回した事を公式にコメントしていると、43 Rumorsが伝えています。
- これは公式のコメントである!
- Photoscalaが、シュナイダーが、2015年に3本のマイクロフォーサーズレンズをリリースする計画を撤回したと伝えている
- これでマイクロフォーサーズユーザーが、これらのレンズを手にする事はなくなったのだ!
- 実はこの決定に際して、マイクロフォーサーズに関する戦略そのものの変更ではなく、シュナイダーは注力する市場そのものを変更したのである ※意訳しています
- シュナイダーは、古典的な写真レンズ市場からの脱却を図っている最中なのだ!
- リンホフ用(ドイツの大判カメラメーカー)、アルパ(スイスの大判カメラメーカー) 、 カンボ(オランダの大判カメラメーカー)用大判フォーマットレンズ市場には居続け、工業用やシネ市場用のレンズ開発に注力するようである
どうやら計画自体が白紙に戻ってしまったようで、14mm F2.0、30mm F1.4、60mm F2.4 Macroは幻のレンズとなりそうな感じです。