シグマが、新 50mm F1.4 と 18-200mm F3.5-5.6 MACRO を正式発表
シグマが、完全新設計のArtレンズ SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (50mm F1.4 EX DG HSM 後継レンズ)と小型軽量化を実現した SIGMA 18-200mm F3.5-5.6 DC MACRO OS HSM (18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM 後継レンズ)を正式発表しました。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM
- レンズ構成:8群13枚
- 最小絞り:F16
- フィルターサイズ:φ77㎜
- 画角:46.8°
- 最短撮影距離:40cm
- 最大径×全長:φ85.4㎜×99.9㎜
- 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
- 最大倍率:1:5.6
- 重さ:未定
価格・発売日はまだ未定ですが、シグマ用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用の供給は決まっているようです。プレスリリースを見てみると、高解像とボケ味を両立したレンズに仕上がっていて、フレアや色収差そして歪曲も徹底的に補正していると記述されています。
「SIGMA USB DOCK」そして「マウント交換サービス」にも対応しているとのこと。
SIGMA 18-200mm F3.5-5.6 DC MACRO OS HSM
- レンズ構成 : 13群16枚
- 最小絞り : (W端) F22
- フィルターサイズ : 62㎜
- 画角 (SD1) : 76.5° - 8.1°
- 最短撮影距離 : 39cm
- 最大径 × 全長 : Φ70.7mm × 86mm
- 絞り羽根枚数 : 7枚 (円形絞り)
- 最大倍率 : 1:3
- 重さ : 430g
Contemporary レンズで、シグマはこの18-200mm F3.5-5.6 DC MACRO OS HSMをデジタル一眼レフ入門レンズの位置付けと考えているようです。シグマ用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用が供給され、希望小売価格 60,000円 (税別) とのこと。発売日はまだ未定のようです。
2014年すでに色々なシグマレンズの登場が噂されているので、今後も続々と意欲的なレンズ群が登場してくるのではないでしょうか。