ホーム > カメラニュース 2014 > シグマ Quattroセンサーは、委託工場の事情で生産が遅れる可能性あり?

シグマ Quattroセンサーは、委託工場の事情で生産が遅れる可能性あり?

Sigma Rumorsが、シグマ Foveon Quattroセンサーの製造は韓国 Dongbu HiTecが担当すると掲載しています。Dongbu HiTecは2013年900万ドルの営業損失が発生していて、身売り?/工場売却?の可能性があり、時期尚早としながらもdp2 Quattro市場投入に向けた影響出る可能性があるようです。元ネタは、dicahubとのこと。

  • Dongbu HiTecは、すべてのシグマカメラが搭載しているFoveonセンサーを製造しているメーカーで、2013年900万ドルの営業損失が発生し回復する兆候はなく、身売りしようとしているところなのだ
  • 同社は、シグマが新たに展開するdp Quattro シリーズに採用する新型 Foveon Quattro センサーを製造する事になっていてる
  • Quattro センサー 生産に向けた影響を話す事は時期尚早であるが、dp2 Quattro 初夏のリリースに向けたスケジュールに影響が出ないようにする必要がある

個人的にこれまでFoveonセンサーがどの工場で製造されいるのか知りませんでしたが、以前からDongbu HiTecが請け負っていたようです。

dicahubの記事を日本語変換して見ると、韓国国内メーカーに買収される事はなく、海外のファンドに買収される可能性があるようです。現時点では、影響が出るとも、出ないとも言えない状況ですから様子見といったところでしょうか。