シグマのフォトキナで発表が期待できるレンズ群
Sigma Rumorsが、9月にドイツのケルンで開催されるフォトキナ 2014に向けて発表が期待できるシグマのレンズ&カメラをリストアップしています。
- フォトキナ開催まであと1ヶ月だが、噂以上の確定情報を入手するのは難しく、発表まで詳細情報は漏れてこないと思われる
- Quattroセンサーは今のところ能力を最大限に引き出せていないが、dp2 Quattroが市場投入され今後 dp1 Q/dp3 Qが市場投入されていく
- …が、まだシグマ SD1 Quattro がフォトキナで発表されるタイミングではないと思う
- シグマは現時点でdp1 Q/dp3 Qに焦点を当てていて、(フォトキナで)発売時期の発表に期待したところである
100%に近い確率で期待できるレンズ群は…
- 大口径単焦点レンズ … 85mm F1.4 Art、24mm F1.4 Art 少なくとも1本発表され、ひょっとすると両レンズとも発表される可能性がある
- 超望遠ズームレンズ … 現行の120-300mm F2.8 DG OS HSMを補うレンズで、スペックは分かっていないものの、300-600mm Sports が噂されている
他に発表の可能性があるレンズ群は…
- マクロレンズ … 105mm F2.8 EX OS 後継レンズ (販売終了している50mm F2.8 後継機はフォトキナで発表されない)
- APS-C用 デジタル一眼レフ用 超広角レンズ
- 50-150mm F2.8 DC 後継レンズ
- 可変絞り付き望遠レンズ
どうやらシグマはレンズメインの発表になりそうな印象です。日本ではCP+ 2014でdp1 Q/dp3 Qがモックアップで公開されていましたが、どうやら海外では大々的な公開はまだされていないようで、フォトキナで公開され、ハンズオン可能だったら現地レポートが楽しみな予感。その時に発売時期など詳細も発表されると良いですよね。
今後もシグマは " Art レンズ" を中心にレンズの拡充を図っていきそうな雰囲気なので、85mmと24mmに注目しているユーザーさんも多いのではないでしょうか。