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シグマ LVF-01 ファインダー越しの画像登場 交換レンズ品質のガラスを採用

シグマはフォトキナ 2014に向けてdp1 Quattroと共に LCDビューファインダー " LVF-01 " を発表しましたが、PHOTOYODOBASHIが、フォトキナ レポート記事でこのファインダー越しの画像を掲載しています。これとは別にシグマ 山木社長が、CAPAカメラネットのインタビュー動画に登場し、LVF-01の接眼部のガラスは交換レンズ品質のガラスを使用しているとコメントしています。

シグマ LVF-01

大変ファインダーが見やすくて、仕上げも非常に丁寧で堅牢に作られており、実際に手にして見ると納得がいくオプションで、新しいdpユーザなら一度試してみるべきとレポートしています。

PHOTO YODOBASHIがフォトキナ レポート記事を掲載しているを知らなくて、Twitter経由でその事を知り見てみると、色々なメーカーのブースを取材していて、画像もおそらくどのメディアが掲載している会場写真よりも綺麗なので各ブースの雰囲気も伝わってきそうな感じです。

そしてこちらはCAPAカメラネットがYou Tubeに公開しているインタビュー動画になります。

  • きっかけはdpシリーズにEVFがオプションで用意されていなかったこと
  • フランスのファッション写真家のDPMの使い方をヒントにして、ホールディングを良く考えた dp Qシリーズに合うソリューションがこのLVF-01
  • 接眼部のガラスは、交換レンズで使われるようなクオリティのガラスを使用
  • 非常に " 見え " が良くて、覗いていただければ分かる
  • 滑り止めのゴム部分もこだわりのある箇所
  • いろいろ検討しているが、年内には発売される

何気に2年前のフォトキナ 2012と比べると、日本のメディア/記者さん達の発信する情報も増え、しかも早く掲載されるようになったかも。加えてTwitterなどで、オンタイムでプレスイベント情報も確認できたので、海外メディアの情報を追いかけるのも良いですが、日本のメディアの情報発信も捨て難いですよね。日本語だし。