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シグマ 山木社長が、フルサイズFoveonもミラーレス機もやるつもりがないとコメント

写真家 田中希美男氏が、自身のブログとTwitterにシグマ 山木社長にインタビューを敢行した時の話を掲載していて、フルサイズ Foveonセンサーもレンズ交換式ミラーレス機もやるつもりがないと語ったと伝えています。ただし両SNSはには、" 明後日になるとどんな製品が出てくるかわからんぞ。| でも本音はわからんぞ…。" と含みを持たさせた文章となっています。

Twitterのコメント

上記の画像はTwitterに公開された内容ですが、ブログの方にはもっと詳しく書かれていて…

田中氏がdp Quattroの派生的なレンズ交換式 APS-C ミラーレス機の可能性を質問したところ「レンズ交換式のミラーレスをやる予定はありません。」と断言したそうです。加えてdp Quattro シリーズのズームレンズの可能性も「予定はありません。」ときっぱり語ったとのこと。dp Quattroシリーズに関しては、超広角レンズとかマクロとか35mm相当とかを内蔵した尖ったシリーズの要望が強いそうです。

フルサイズ Foveonセンサーに関しては、「もしフルサイズ判をやるとするならセンサーの開発をいちから始めなくてはならない。」「センサーの開発には猛烈な費用がかかるんですよ、そんなに簡単な問題じゃないです。」 と田中氏もタジタジの返答があった模様です。

それでも " でも、そんなことを山木さんは言ったけど、しかしシグマって会社は今日言っていたことが明日になるところっと変わるってことがよくあるから、明後日になるとどんな製品が出てくるかわからんぞ。 " と文章を閉めていて興味津々。

2015年2月には横浜でCP+が開催されますが、シグマは何か新型カメラ&レンズを発表してくるのでしょうか。