シグマ 24mm F1.4 Art は、大口径広角単焦点をお探しなら検討する価値あるレンズ
ePHOTOzineが、シグマ 24mm F1.4 DG HSM Art のレビューとサンプル画像を掲載しています。色収差・歪曲を制御し高画質を実現したレンズで、大口径広角単焦点レンズを探しているのであれば、購入を検討する価値があるレンズだと評価しています。
シグマ 24mm F1.4 DG HSM Artの長所は…
- 優れた解像度(シャープネス)
- 色収差がかなり制御されている
- 歪曲も制御されている
- 高速AF
- 安価な価格設定
シグマ 24mm F1.4 DG HSM Artの短所は…
- 防塵防滴仕様でない
- 開放時の周辺減光
四つ星半を獲得し " かなりお勧めレンズ " に選出されています。キヤノンやニコン競合広角単焦点レンズと比べて安価で、色収差と歪曲を制御し高いレベルの解像度を実現したArtレンズらしい光学性能で、大口径広角単焦点レンズをお探しのユーザーは、このシグマ 24mm F1.4 DG HSM Artは検討する価値があるレンズだと評価しています。
開放から中央部は実にシャープで、F4~5.6まで絞ると全域でピークを迎えるそうです。このレビュー記事で短所と挙げている周辺減光は、この手のレンズとして典型的な周辺減光で、F1.4時 2.83段分 周辺が暗く、F4まで絞れば解消されるとのこと。
色収差と歪曲はよく制御されているようですが、0.534%の樽型歪曲がありこれは簡単に画像編集ソフトで補正できるレベルのようです。キヤノン EOS 5D Mark IIIに装着してテストしているそうですが、撮影中フレア/ゴーストの影響を受ける事はなかった記述も見受けられます。
価格的にも光学性能的にもお買い得なレンズな印象です。