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DxOMarkが、シグマ 50-100mm F1.8 DC HSM (キヤノン用) レンズスコアを公開

DxOMarkが、シグマのAPS-C用 大口径F1.8通しの中望遠ズームレンズ 50-100mm F1.8 DC HSM | Art (キヤノン用)のレンズスコアとレビューを掲載しました。テストに使用した機種はキヤノン EOS 7D Mark IIとなっています。

シグマ 50-100mm F1.8 レンズスコア
  • 総合スコア : 27ポイント
  • シャープネス/解像度 : 14P-Mpix
  • 透過率 : 2TStop
  • 歪曲 : 0.1%
  • 周辺減光 : -1.3EV
  • 色収差 : 6μm

総合スコア " 27ポイント " を獲得し、EOS 7D Mark IIでテストしたズームレンズの中で最高値を叩き出した模様。F1.8通しのズームレンズで透過率 " 2TStop " を実現し低照度性能の高さを評価しています。APS-Cセンサー搭載EOSカメラでテストした条件付きですが、シャープネスに関しても " 14P-Mpix " は、キヤノン EF-S / EFレンズを合わせて見ても最も高いシャープネスを実現しているズームレンズであると掲載しています。

シャープネスは、全焦点距離 F2.8~5.6あたりでピークに達し、F8~16あたりは全体的に若干解像度が下がるそうです。色収差は良く制御され、フリンジはどんな設定でもほとんど発生しない模様。F1.8開放時に周辺減光はそれほど問題にはならず、F2.8まで絞れば解消するとのこと。50mm時 0.4%の樽型歪曲、100mm時 -0.4%の糸巻型歪曲が出現するものの、顕著な歪曲ではなく、ラインはほぼ真っすぐに見えるとコメントしています。

シグマレンズ同士で比較し、50-100mm F1.8 DC HSMがどれだけ優れているのか解説しています。シャープネスの高さを評価し、周辺減光と歪曲がさほど問題にならない事を比較図を元にして再度解説しています。

F1.8通しの中望遠レンズはシグマの新機軸(革新)で、APS-C低照度望遠撮影において新しい可能性が開けたレンズであると評価しています。レンズの質量と大きさも指摘していますが、日々の一般的な用途としては少しかさばるかもしれないが、EOS 7D Mark IIのような大型なAPS-Cカメラで使用する分にはアンバランスにはならないとフォローしています。

スポーツ・イベント・ポートレートなど多目的に使えるオールラウンダーな望遠ズームレンズで、価格相応のレンズであると結論付けています。