シグマ dp Quattroシリーズ 新ファームウェア Ver.2.00 SFDモードとDNGに対応へ
シグマが、dp Quattro シリーズ 最新ファームウェアアップデート Ver.2.00をリリースしました。SFD(Super Fine Detail)モードやDNG(無圧縮RAW12bit)形式に対応し、その他にも改善・修正ファームウェアが含まれています。これに合わせて更新したSIGMA Photo Pro 6.5.3もダウンロード可能になっています。
対応機種
- SIGMA dp0 Quattro Ver.2.00
- SIGMA dp1 Quattro Ver.2.00
- SIGMA dp2 Quattro Ver.2.00
- SIGMA dp3 Quattro Ver.2.00
ファームウェア詳細
- SFD(Super Fine Detail)モードを搭載
- 記録方式にDNG(無圧縮RAW12bit)形式を追加
- 「設定のリセット」から工場出荷状態に戻した時、最初に言語選択画面が表示されるよう仕様変更
- フォーカスロック撮影(AFL)やAE ロック撮影(AEL)時に、メニュー表示や画像の再生を行った際にAFLやAELが解除されないように仕様変更
- 縦位置撮影時における水準器の精度の向上
- ISO オートにおけるISO感度の上限の設定において、ISO200が選択できない不具合を修正
- バッテリー残量が少ない時にオートブラケット撮影を行うと、まれに最後のコマの記録画像がエラーとなる現象を修正
3月末にシグマ 山木社長が " SFDモードとDNGが同時対応する " とTwitterで示唆していましたから、予定通りGW直前にリリースされた事になります。