シグマが、EOS 6D Mark II をはじめとするキヤノン最新4機種で使用に関する注意喚起
シグマが、キヤノンの最新機種 EOS 6D Mark II、EOS 9000D、EOS Kiss X9i、EOS Kiss X9と自社製レンズとの組み合わせでライブビュー撮影した時にエラーが発生する現象を確認したと告知しました。「レンズ光学補正」機能をオフにして使用する事を勧めています。
この度、キヤノン株式会社から8月4日に発売となったEOS 6D Mark II および、EOS 9000D、EOS Kiss X9i、EOS Kiss X9と一部の当社製品との組み合わせにおいて、「レンズ光学補正」機能を「する」にしてライブビュー撮影を行うとエラーが発生してしまう現象を確認しました。
弊社の製品をご使用になられる際は、「レンズ光学補正」機能を「しない」にしていただくようお願い申し上げます。※プレスリリースより
対象製品
- SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art
- SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
- SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
- SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
- SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
シグマレンズとキヤノンEOSカメラの組み合わせの使用上の注意も掲載されていて…
弊社製品ではカメラ本体の「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」「色収差補正」「回折補正」および、 「歪曲収差補正」はお使いになれません。撮影の際は、これらの補正機能を「しない」でご使用ください。 補正機能を「する」にしてお使いいただくと正常な撮影画像にならない場合がございますのでご注意ください。※プレスリリースより
先日タムロンが同様の告知を行いましたが、シグマも " レンズ光学補正 " 機能をオフにして使用する事を告知しています。