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シグマが、ニコン Z7使用時の自社レンズ動作状況を告知 9月28日時点

本日ニコンのフルサイズミラーレス機「Z 7」が発売されましたが、シグマが早速マウントアダプター FTZ経由でシグマ製ニコン対応レンズを装着した時の動作状況を告知しました。

この度、株式会社ニコンから発売となった「Z 7」に同社の「マウントアダプター FTZ」を装着し、当社の現行製品を取り付けて使用した際、一般動作に問題が無いことを確認いたしましたのでご案内させていただきます。※プレスリリースより

注意が必要なレンズ

  • AF駆動用モーターを搭載していない交換レンズについては、マニュアルフォーカスでの撮影となります。
  • 2013年11月以前に出荷した一部の交換レンズにおいて、最新のデジタル一眼レフカメラへの対応を行っていないものについては撮影できませんので当社にてFWの無償アップデートを承ります。

今後も検証作業を進め、旧製品を含めた動作状況を改めて告知予定である事も掲載しています。少なくとも現行レンズに関しては一般的に問題がないとメーカー側が告知してくれると、安心してニコン Z7に装着し撮影できるのではないでしょうか。

今後シグマが、Zマウントに関してリバースエンジニアリングを行い、マウントアダプター FTZを使用する事なく、直にZ7に装着可能なZマウントレンズ投入を計画しているのかどうか気になるところです。