シグマ「40mm F1.4 DG HSM」「56mm F1.4 DC DN」発売日決定
シグマ「40mm F1.4 DG HSM | Art 」と「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の発売日が決定しました。両レンズともに2018年11月22日(木)となっています。「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary発売記念レンズケースプレゼントキャンペーン」 実施も発表しました。
最高レベルのクオリティを追求するクリエイターのために。 進化するArtラインの新たな1本
。 プロの映像作家が使用するハイエンド・シネレンズは、画面を縦横無尽に移動する被写体の撮影や、パン、ティルトといった操作を前提とするため、画面全域で均一かつ高性能という、まさにArtラインのコンセプトである「光学性能最優先」の設計が求められます。SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artはシネレンズとして要求される画角と性能を前提として開発をスタートさせた初めてのレンズです。「映像制作用プロフェッショナル機材」という新たな視点が、写真用レンズとしての性能にもブレイクスルーをもたらしています。※プレスリリースより
- 発売日:2018年11月22日(木) シグマ用・キヤノン用・ニコン用
- 希望小売価格:160,000円+税
- 付属品:ケース、ロック付花形フード(LH878-01)
- 対応マウント:シグマ、キヤノン、ニコン、ソニー Eマウント ※Eマウント用発売日未定
シネレンズ 40mm T1.5 FFがベースとなっていると言われているレンズで、映像の世界では " 40mm " が定番の焦点距離で多くのリクエストがあり、まずシネレンズと開発し今回スチル用にコンバートしたと下記のフォトキナ 2018 インタビュー動画で語っています。このレンズのフードの脱着はボタン式で、今後Artなどの写りを大事にしているカテゴリーには積極的に採用していくとのこと。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
小型軽量かつ高画質を実現したAPS-C用中望遠レンズ
シグマはこれまでF1.4 DC DNシリーズとして、広角の16mm F1.4 DC DN |Contemporary、標準の30mm F1.4 DC DN | Contemporaryをラインアップしてきました。その3本目となるのが、このクラス最小の中望遠56mm F1.4 DC DN | Contemporaryです。最新技術の投入により、高い光学性能とコンパクトネスを両立させるContemporaryラインのコンセプトそのままに、中望遠域でもF1.4の明るさとボケ量を楽しめるレンズを実現させました。広角・標準・中望遠と揃った、気軽に持ち出せる待望の大口径シリーズの完成です。※プレスリリースより
- 発売日:2018年11月22日(木) マイクロフォーサーズ用・ソニー Eマウント用
- 希望小売価格:57,000円+税
- 付属品:フード(LH582-01)
- 対応マウント:マイクロフォーサーズ、ソニー Eマウント
3本目となる「F1.4 DC DN シリーズ」で徐々にラインアップが揃いつつある印象。ラインは " Art " ではなく " Contemporary " となりますが、製品ページで「Artラインに匹敵する高画質と小型化を両立」と謳っています。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary発売記念レンズケースプレゼントキャンペーン
「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary発売記念レンズケースプレゼントキャンペーン」実施も発表していて、シグマオンラインショップで販売予定のオリジナル・レンズケース(LS-302S1A)をプレゼントするとのこと。製品自体に同梱し配布数は1,000個となっているので、予約もしくは当日に初回出荷分を購入する必要があるかもしれません。
レンズケース(LS-302S1A)自体はキャンペーン終了後 シグマオンラインショップで販売予定と告知しています。