シグマ Foveon フルサイズミラーレス機の開発は、予定通り進んでいる模様
Photo Yodobashiが、シグマ 山木社長インタビュー記事「株式会社・シグマ 山木社長 PYスペシャルインタビュー PYですが、社長にお尋ねします。」を掲載しました。
シグマはライカとパナソニックと共にフォトキナ 2018で " Lマウントアライアンス " を発表し、Lママウント Foveonセンサー搭載 フルサイズミラーレス機の開発発表も行い2019年の発売予定しています。インタビューの中で進捗状況を山木社長が語っていて…
今のところ、すべて予定通りに進んでいます。先ほども申し上げた通り、フルフレームのFoveonについてはこのアライアンスとは関係なく、ずっと以前から研究を続けてきたことです。もちろん解決しなければならない課題はまだまだありますが。※Photo Yodobashi 山木社長インタビュー記事より
山木社長は海外インタビュー記事で2019年中旬あたりの発売を示唆しているので、6月あたりの発売が期待できそうな感じです。ちなみにシグマのカメラは、2月(3月)もしくは6月に発売される事が多い印象。CP+2019 (2月28日~3月3日) 山木社長のトークステージで現実的な話が聞けるかもしれません。
シグマは2018年9月に「シグマ会津工場 マグネシウム棟設立」の発表を行い、すでに稼働を開始していますが、今回のインタビュー記事で…
「これからは自由に使っていいよ」と私は言いました。はい、確かに言いました。そうしたら使う使う(笑)。「えっ?こんなに使うの?」って。遠慮というものがまったくない(笑)。※Photo Yodobashi 山木社長インタビュー記事より
今後マグネシウム使用比率が上がる事を示唆するコメントも確認できます。興味深いインタビュー記事なので少しでも気になるのであれば読むことをお勧めします。