シグマ 24-70mm F2.8 DG DN 発売日決定 戦略的価格？ 量販店価格をチェック
シグマが、ミラーレス専用設計 大口径標準ズームレンズ「24-70mm F2.8 DG DN | Art」の発売日と価格を告知しました。対応マウントはLマウント / Eマウントで、2019年12月20日(金)発売予定、希望小売価格は135,000円+税とのこと。量販店の売り出し価格をチェックしてみようと思います。
量販店売り出し価格
- ヨドバシカメラ … 132,000円 (税込)
- マップカメラ … 118,800円 (税込)
- カメラのキタムラ … 118,800円 (税込)
- ビックカメラ … 132,000円 (税込)
発表時「14-24mm F2.8 DG DN」と同じように20万円に近い価格になるのではなか？という推測(噂)もありましたが、10万円前半の価格設定で思ったより安い！と感じた方は多いのではないでしょうか。大三元レンズで数が出そうなレンズで、あとはタムロン「28-75mm F/2.8 Di III RXD」の存在が大きいと思います。タムロンの「28-75mm F/2.8 Di III RXD」は大ヒットレンズで、現在マップカメラ価格で86,625円(税込)。シグマはこの人気レンズと競合する事になります。
Lマウントレンズとして見れば、ライカとパナソニックの純正レンズは高額なだけに、これからLマウント フルサイズミラーレス機の購入を考えている方にとって最初に購入する標準ズームレンズの候補になっていくのではないでしょうか。
シグマ公式サイトには、サンプル画像とインプレッション記事も掲載されているので参考になると思います。