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シグマ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」スペック情報(噂)

軒下デジカメ情報局が、シグマのミラーレス専用設計 APS-C 標準ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」Lマウント用のスペック情報(噂)を掲載しました。現時点で少なくともLマウントとEマウントは用意される模様。

18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary スペック情報(噂)

  • レンズ構成 : 10群13枚
  • 最短撮影距離 : ワイド 12.1cm / テレ 30cm
  • 最大撮影倍率 : ワイド 1:2.8 / テレ1:5
  • フィルター径 : 55mm
  • サイズ : φ65.4×74.5mm / Eマウント φ61.6x76.5mm
  • 質量 : 290g

質量が290gと軽量でビックリ。質量だけを見るとニコンの「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR (135g)」的な標準ズームレンズと思ってしまいますが、長さが74.5mmなので沈胴式ではなさそうな印象。ちなみにEマウント用の競合レンズの基本スペックと比べてみると…

ソニー E 16-55mm F2.8 G

  • レンズ構成 : 12群17枚
  • 最短撮影距離 : 33cm
  • 最大撮影倍率 : 0.2倍
  • フィルター径 : 67mm
  • サイズ : φ73x100mm
  • 質量 : 494g

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

  • レンズ構成 : 12群16枚
  • 最短撮影距離 : ワイド 19cm / テレ 39cm
  • 最大撮影倍率 : ワイド 1:4.8 / テレ 1:5.2
  • フィルター径 : 67mm
  • サイズ : φ74.6x119.3mm
  • 質量 : 525g

「18-50mm F2.8 DC DN」は両レンズより1/2と言わないまでもかなり軽量。フィルター径も「18-50mm F2.8 DC DN」は12cm小さく、全長も両レンズより短いので競合レンズよりも小型なF2.8通しの標準ズームレンズに仕上がっている事が分かります。実際にカメラに装着し比べると見た目のサイズ感はかなり変わってきそうな予感。

現時点でLマウントとEマウントが用意される事が分かっていますが、いつものようにマイクロフォーサーズとEF-Mが用意されるのか、シグマがこのレンズで富士フイルム Xマウントに参入するのかどうか現時点で分かっていません。