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シグマ「16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」まもなく発表?

SARが、シグマがフルサイズ対応 超広角ズームレンズ「16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」をまもなく発表する可能性があると噂しています。スペック情報(噂)も掲載しているので見ていきましょう。※SAR記事はデジカメinfoの記事を引用しています。

16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary 基本スペック情報(噂)

  • レンズ構成 : 11群16枚
  • 最短撮影距離 : 25cm
  • 最大撮影倍率 : 1:5.6
  • 絞り羽根数 : 9枚 (円形絞り)
  • サイズ : φ77.2 x 100.6mm (Eマウント用は102.6mm)
  • 質量 : 450g
  • 対応マウント : Lマウント / Eマウント

3~4週間以内に発表されるはずと掲載しており、国内的に見ればGW前に発表されるのか、GW後に発表されるのか気になるところ。シグマはCP+2022で「Iシリーズにズームの予定はない」としていましたが、どのような広角ズームレンズに仕上がっているのか興味津々。掲載されているスクリーンショットを見る限り、縁側に猫さんが現れた事が伺えます。

シグマは「14-24mm F2.8 DG DN | Art」をラインアップしており、このレンズの仕様をチェックしてみると…

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art 基本スペック

  • レンズ構成 : 13群18枚
  • 絞り羽根数 : 11枚 (円形絞り)
  • 最小絞り : F22
  • 最短撮影距離 : 28cm
  • 最大撮影倍率 : 1:7.3
  • サイズ : Lマウント φ85.0 × 131.0mm / Eマウント φ85.0 × 133.0mm
  • 質量 : Lマウント 795g / Eマウント 795g
  • 希望小売価格 : 209,000円(税込)

純正レンズだと姉妹的なレンズは廉価版的な要素が含まれる時がありますが、シグマレンズに関しては Art / Sports / Contemporary の棲み分けだけでなく、このところ Art と Contemporary においてコンセプト色が強める事で手抜きの無い差別化を実現しており良いバランスを構築している印象です。特にIシリーズが象徴的ですよね。

2本の50mmレンズ「50mm F1.2 DG DN | Art」と「50mm F2 DG DN | Contemporary Iシリーズ」も噂されているのでシグマの4月から5月にかけて様々な情報(噂)が登場してくるかもしれません。シグマの動きに注目です。