シグマ山木社長が、海外インタビュー動画でRFレンズを語る
Photolariが、シグマ山木社長インタビュー動画を公開し海外で話題になりつつあります。
キヤノン RFレンズに関した質問 (7:00あたり) に対して山木社長は…
I am sorry but I can't comment on it. What I can tell you today is that Sigma is very interested and very happy to satisfy the Canon mirrors camera users demand. / 申し訳ないが、それについてコメントする事はできない。今日私が言える事は、シグマは非常に関心を持っており、キヤノンのミラーレスカメラのユーザーの要望を満たす事を非常に嬉しく思う。
上記のようにコメントしています。interestedの訳し方で少しニュアンスが変わる印象で、interestedは利害関係において " 関与する " 的な意味合いが出てきます。
この動画の存在を知る事となった Mirrorless Rumors の記事を見ると " RFマウントのシグマレンズを作るためにベストを尽くしている " と表現しており、海外では " 関与 " 的な意味合いで受け止めていそうな印象です。
キヤノンは今のところ特にAFに対応したサードパーティ製レンズに対して排他的な対応をしていますが、将来的にサードパーティ レンズメーカーとライセンスを結ぶ可能性はあるのでしょうか。
今回のコメントをより日本的な表現に馴染ませると " 将来的にキヤノンのミラーレスカメラのユーザーの要望を満たす事が出来れば非常に嬉しく思う " となるのかな~と。