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シグマ山木社長「フルサイズFovenに搭載するか決まっていないが、位相差AFはベスト」

Imaging Resourceが、かなりボリュームのあるシグマ 山木社長 インタビュー記事を掲載しました。その中で開発中のフルサイズFoveonセンサーに像面位相差AFが搭載されるのかどうか質問しており、興味深い内容だったのでピックアップしてみました。

フルサイズのFoveonチップに像面位相差AFが搭載される可能性は?

それについて何か話すには時期尚早です。しかし市場の需要を見る限り、AFパフォーマンスにおいても位相差検出はベストなソリューションだと考えています。なので個人的に " 位相差AF " を実装する必要はあると考えているが、我々はまだ決断を下していない。

まだ決定はしていないものの、一切否定はしておらず、山木社長自ら " 像面位相差AF " の必要性を考えているのでフルサイズFoveonセンサーに像面位相差AF搭載に期待が高まります。

CP+2023 (2月23日~26日) あたりでシグマからフルサイズFoveonセンサー開発の進捗情報や一部仕様が告知される事に期待です。