シグマ 「18-50mm F2.8 DC DN」は、キヤノンRFシステムにマッチする
ePHOTOzineが、シグマ RFマウント用「18-50mm f/2.8 DC DN | Contemporary」レビュー記事を掲載しました。4.5星を獲得し、かなりお勧めレンズに選出。素晴らしく、汎用性があり、F値が明るい標準ズームレンズに仕上がっており、キヤノンRFシステムに見事にマッチすると選出理由を挙げています。※APS-C対応レンズで他にもLマウント/Eマウント/Xマウント用が用意されています。
18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary の長所
- シャープネス 非常に良好~素晴らしい
- F2.8通し
- 良くコントロールされた色収差(CA)
- 非常に低い歪曲
- 非常に良好なフレア耐性
- マウント部の簡易防塵防滴構造
- 適度な周辺減光
- ワイド端時の最短撮影距離の最大撮影倍率が1:2.8
- 素晴らしいAFパフォーマンス
- 小型軽量
- 適正価格 ※2024年7月9日時のシグマオンラインショップ価格79,200円
18-50mm f/2.8 DC DN | Contemporary の短所
- ボケ味は少しザラザラ感がある時も
- 18mm時のクローズアップ撮影は像面湾曲あり ※像面歪曲 : ザイデル収差の1つで像面が湾曲する収差
評価・結論
このレンズは多く利点があり、キヤノン「EOS R7」ボディと非常に良くマッチしており、性能と製造品質において平均的なキットレンズより確実に一歩踏み出したレンズに仕上がっていると説明。
非常に適正な価格のレンズに見えると価格設定を評価。開放F2.8のレンズであるが、大きすぎる事もなく重すぎる事はないとのこと。実際に賞賛に値するほど小型軽量で扱い易いと解説。
AFは速く、画質はカリカリ描写であり、気に入る点はたくさんあると評価。ボケ味の仕上がり具合に関しては許容範囲で開放時にザラザラ感があると短所も述べています。ただしそれは些細なネガティブ要素であり、ためらう事なく " かなりお勧めレンズ " であると結論付けています。