シグマ 山木社長「ART 35mm F1.2 DG II」2025年投入を示唆
CP+2025 3月1日 シグマブースで山木社長が新製品に関する講演を行いました。その中で2025年に「ART 35mm F1.2 DG II」の投入を示唆しました。DigitalCamera_jpが、この講演動画を公開しています。
文章として読み易いように一部校正しましたが、山木社長は以下のように語っています。
今年はArtを含めて色々なレンズを用意します。スペックを言うのがまずいレンズがあるので、スペックを言って構わないレンズをご紹介します。我々は「ART 35mm F1.2 DG II」を今年投入します。非常にコンパクトで高性能な「ART 50mm F1.2 DG DN」レンズと同じようなコンセプトで、現行「35mm F1.2」よりグっとコンパクトになり、性能はグっと上がっているようなレンズを準備しています。今年出す数あるアートレンズの中で、個人的に言って差支えないレンズなのですが、マーケティングの人達はこれから大変になるかもしれません(笑)。

山木社長は " 嘘みたいな本当の話 " と表現し「ART 35mm F1.2 DG II」を2025年に投入する事を示唆しました。現時点で「ART 35mm F1.2 DG II」は正式な " 開発発表 " を行っていないので、今後正式に開発発表が行われるかもしれません。