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シグマ「200mm F2」はシャープで高速AFを実現しソニーが作るべきレンズ

Imaging Resourceが、シグマ「200mm F2 DG OS | Sport」を実際のフィールドで2週間テスト撮影を行いファーストインプレッション記事を掲載しました。

200mm F2 DG OS

200mm F2 DG OS 基本性能 評価
" phenomenal : 驚異的な、目を見張るような、素晴らしい " という表現を用いて「200mm F2 DG OS | Sport」のファーストインプレッションは素晴らしく、このレンズはソニーが作るべき典型的なレンズであり、このクラスとして高速(F値が明るい)、耐久性がありコンパクト設計ながら幅広いシーンで美しい画像を生み出すと評価。F2という明るいF値は、素晴らしい低照度性能と浅い被写界深度による滑らかなボケ味を表現したいフォトグラファーに魅力的であると解説。

200mm F2 DG OS AF性能
実際にフィールドでテスト撮影してみたところ「200mm F2 DG OS | Sport」は非常にシャープな描画を実現してるとのこと。ソニー「α9III」と「α7RV」で非常に高速なAFを実現しており、被写体認識も追尾性能もそつなく機能しているそうです。

シグマ「200mmF2」にするのかソニー「50-150mmF2」にするか
ソニーは「FE 50-150mm F2 GM | SEL50150GM」をラインアップしており、どちらのレンズを選びべきかヒントを掲載。両レンズは特に高速でシャープなレンズなので、どちらを選ぶかはシグマの単焦点焦点距離と集光力を好むか、ソニーのズーム焦点域を好むかで決まるだろうと解説しています。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ちなみに両レンズの公式オンラインストア販売価格(税込)を比べてみると、シグマ「200mm F2 DG OS | Sport」は550,000円、ソニー「FE 50-150mm F2 GM」は597,300円となっています。「200mm F2 DG OS」は国内で2025年9月4日発売を予定していますが、予約時点で需要が供給を上回った事を告知済み。今のところLマウントとEマウントに対応しています。※2025年8月26日 AM8:00 時点の販売価格