ソニーが、アイトラッキングAF(視線入力AF)を2014年に市場投入してくる？
Sony Alpha Rumors が、ソニーが、アイ・トラッキングAF (瞳 追尾AF / 視線入力AF) を2014年に投入するカメラに採用する予定だと噂しています。どうやら瞳の動きを感知してAFを追尾させるシステムのようです。フルサイズNEXに採用されているのでしょうか。
- フルサイズミラーレス機に3層センサー、そして今回のキーワード(キーテクノロジー)は、アイ･トラッキングAF (瞳 追尾AF /視線入力AF )である
- ソニーは2014年に市場投入する予定のフラッグシップ機にこの機能を実装することを検討している
- 彼らはこの機能を" Eye controlled Focus System / アイ･コントロールド・フォーカス・システム" と呼んでいる
- ファインダーの中に赤外線センサーが組み込まれていて、眼球運動を追尾するという
- 利点はフォーカスポイントが、端から端まで瞳の速い動きに対応できることにある
- 弱点は、あなたの目にこのシステムを最適化する手間があるということ
- これはファインダーに実装する機能であって、背面モニタのライブビュー上では動作はしない
- このアイ・トラッキングAFは、On/Off設定が可能で、3人分の瞳の設定を記憶できるようになっている
- ただしこの機能が実装されるかどうかは、今のところ未知数である
- 2013年の開発度合いによるが、これはかなりの目玉機能で、研究開発も期待されていて、価格が跳ね上がる可能性もある
- 実はこの機能は新しい機能ではくて、キヤノン EOS-5 A2がすでに実装済の機能なのである
うわっ…読んだだけでもすごく飛び道具的な機能でかなり売りになる機能な気もするし、ちょっと自分も体験してみたくなる機能ですね♪ しかもすでにキヤノンが、EOS-5 A2でこの視線入力AFを実装していたと知ってビックリ！ WikiのEOS-5 QDの記事に視線AFの説明が掲載されているようです。
時期的にもフルサイズNEXが発表されると噂されている2013末～2014年初旬と少しかぶりますから、この記事でフラッグシップ機といわれているのはフルサイズNEXかもしれませんね♪ あとは2013年の開発状況次第ということで、ちょっと楽しみな機能です。