ソニーが海外で Aマウントレンズ 3本を正式発表
ソニーが海外で 3本のAマウントレンズ 「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」「70-400mm F4-5.6 G SSM II」「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM II」を正式発表しました。ヨーロッパでは、2013年3月に発売だそうです。
Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM の基本的なスペックは…
- 35mmフルサイズ対応
- 焦点距離 : 35mm
- レンズ構成 : 5群8枚
- 最短撮影距離 : 45cm
- 最大撮影倍率 : 0.14倍
- フィルター径 : 72mm
- サイズ : 81 x 71.5mm
- 質量 : 518g
やっと正式発表されましたね~ Carl Zeiss ブランドの Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM は、プレスリリースを見ると、開放から優れた解像とコントラストを実現していて、AFも静かで、ほこりや湿気に強い設計で、屋内外幅広いシーンで撮影できると書かれています。
70-400mm F4-5.6 G SSM II の基本的なスペックは…
- 35mmフルサイズ対応
- 焦点距離 : 70-40mm
- レンズ構成 : 12群18枚
- 最短撮影距離 : 150cm
- 最大撮影倍率 : 0.27倍
- フィルター径 : 77mm
- サイズ : 94.5 x 196mm
- 質量 : 1500g
70-400mm F4-5.6 G SSM の後継レンズで、AFが強化されていて静止画と動画共に野生動物やスポーツ撮影に適している超望遠レンズに仕上がっているそうです。レンズにはナノARコーティングが施されていてフレア・ゴーストの発生を最低限に抑えているとのこと。
DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM II の基本的なスペックは…
- APS-C対応
- 焦点距離 : 18-55mm (35mm換算 : 27-82.5mm)
- レンズ構成 : 7群8枚
- 最短撮影距離 : 25cm
- 最大撮影倍率 : 0.34倍
- フィルター径 : 55mm
- サイズ : 71.6 x 69mm
- 質量 : 222g
2世代目にあたる18-55mm F3.5-5.6で、機構部分を改良してして、新設計のリアレンズはゴーストやフレアを軽減し、SAM (スムーズAFモーター)は継承していて、さらに快適に使えるようにアップグレードしているそうです。
噂通り、ソニー α58 と NEX-3Nと同時に発表されましたね♪ 噂では2月20日と2月25日の2通りの発表日がありましたけど、少なくともヨーロッパでは2月20日に発表されたので、どうやら地域的に設定されている発表日があったというところでしょうか。
レンズに加えて外付けフラッシュ「HVL-F20M Right Standard-600」やマルチケーブル「RM VPR1 with MULTI cable-1200」「RM-VPR1 A58 01-600」なども同時発表されているようです。
日本での正式発表も遅くとも2月25日までにはされるのではないでしょうか。