ソニー サイバーショット RX1 の後継機は開発中
Exposure Magzine が、ソニー インドネシアのプロダクトマーケティングマネージャー Danu Sagoro氏のインタビュー記事を掲載していて、フルサイズ コンパクト機の開発を現在も続けているとコメントしているとのこと。
- ソニーは、サイバーショット RX1 をリリースした後もフルサイズ・コンパクト機の開発を続けている
- ちなみにRX1は、2400万画素フルサイズセンサー、Carl Zeiss Sonnar T 35mm F2.0 が採用されている熱心な写真愛好家の為のハイエンドポケットカメラである
- ソニーは現在、フルサイズα、フルサイズハンディカム、フルサイズサイバーショットで構成されるフルサイズファミリーを開発中である
- RX1はソニー本部でこのカメラの立ち位置について長い議論が交わされたが、最終的には固定レンズでサイバーショットのラインアップでいくことを決めた経緯がある
- …が、将来的には、カテゴリーやサブブランド名などは大きな問題では無く、フラッグシップ機としてユーザーのニーズを満たす製品を提供することにある
- サイバーショットシリーズは、インドネシアのみならず世界市場で良いポジションを確立しており、ソニー RX1 は他社メーカーが実現していないイノベーションを提供している
- 写真愛好家にとってポケットサイズのフルサイズは夢のような機種のひとつである
少なくともRX1の後継機もしくは新型フルサイズコンパクト機の開発が始まっている事が伺えるインタビュー記事になっていますね♪ ニュアンス的にそれがサイバーショットのラインでくるのかどうかは分からないみたいですが、そのまま後継機として出れば、サイバーショット RX2 になるのかもしれません。
RX1 は、ニコンやキヤノンが市場投入し難いラインで、実にソニーらしいフルサイズ・コンパクト機で国内外で評価も高くこの後継機にも大きな注目が集まるのではないでしょうか。