ソニーが、縦グリップ付きのハイブリッドフルサイズ機と思われる機種を公開
Sony Alpha Rumors が、ソニーが縦グリップ付きのハイブリッドフルサイズ機(プロトタイプ)と思われる機種を公開したと速報を掲載しています。ラスベガスでのプレスイベントで公開されたようで、おそらく4月8日から開催されるNABで展示されると思われます。
- ソニーがラスベガスで開催したプレスイベントのプレゼンテーションの中で、いくつかのプロトタイプのカメラ&レンズを公開しデジタルカメラ業界にアピールした
- 上記の画像は、縦グリップ付きのフルサイズ機のようだ
- マウントは想像になるが、ソニー F55に採用されているユニバーサルマウントようなものが使用できるのではないだろうか
- これは長い間噂され続けてきたAマウントとEマウント ハイブリッド化への答えを示唆しているのかもしれない
- この機種にはAマウントレンズ Zeiss 24-70mmがマウントアダプタ経由で装着されていて、AマウントからEマウント対応マウントアダプタの可能性がある
- 新しいセンサーや4K録画技術を採用して2014年のリリースを予定しているようにみえる
プレスイベントが終わったばかりのようでまだ詳しい詳細は伝わっていないようですが、この後公式に詳細なプレスリリースもしくは、ラスベガスで開催されるNABで詳細が分かるかもしれません。
プロトタイプですから一切スペック周りの情報を公開しない確率もありますが、何かしら追加情報がNABが開催されれば入ってくる可能性はあるかと。
Engadgetには鮮明なプロトタイプの画像が掲載されていて、キヤノン EOS-1D Cタイプの4Kプロトタイプカメラと紹介しています。ハイブリッドフルサイズ機と一切触れていなし、スペック詳細を一切公開していないのでマウント周りは推測するしかないようです。…ということは、Aマウント/Eマウント ハイブリッド機そのものでは無くて、そのヒントになる4Kプロトタイプカメラということでしょうか…この辺は今後の追加情報で明らかになると良いですね。
※Update : このカメラはFZマウントもしくはPLマウントで使用する4Kカムコーダーで、純粋なAマウントではないそうで、今まで噂されてきたスチールカメラとしてのAマウント/Eマウント ハイブリッド機ではないようです。