ソニーは、新世代Aマウント投入によりレンズ売り上げ50%増を見込んでいる
Sony Alpha Rumors が、2014年に投入される新世代Aマウントの市場投入により、2014年のレンズ売り上げが2013年とくらべて50%増になる事に自信を持っていると噂しています。
- 信頼できる情報源が、ソニーは2014年に市場投入する新世代Aマウント機によって、レンズの売り上げが2013年と比べて50%増になることに非常に自信を持っていると語った
- 現時点で新世代Aマウント機のスペック情報を得ていないが、ソニーがこの新システムの開発開始にサインした事については確信を持っている
- この新型カメラの重要なところは、透過ミラーを使用したSLT機ではなくてミラーレス機になる事に加えて、センサー技術とAF技術が飛躍的に進化するところにある
- 個人的にこのソニーの予測は "楽観的" とは思えない
- なぜならソニーは、これまでにかなりの時間を浪費してしまい、もはやミスする時間さえも無いのだ
- 収益性の高いハイエンドカメラ市場でニコンとキャノンに対抗する為には、ソニーは飛び道具的なスペックを誇る機種を市場投入する必要がある
- もはや他の選択肢は無いのだ
今のところ2014年初旬にAマウント APS-C機(ミラーレス)とフルサイズ機(ミラーレスになるかどうかは不明)が登場すると噂されていて、まだ先の話なので開発状況によっては二転三転するかもしれません。
あとはこの新世代Aマウント機に最適化されたレンズも2014年には登場すると思うし、先日オリンパスと共同開発したレンズも2014年に登場してくる情報(噂)もありました。ツァイスレンズあたりもAマウント/Eマウント共に充実してきそうな感じもありますから、2014年どれだけソニーがキヤノンとニコンに肉薄してくるのか楽しみです。