ホーム > カメラニュース 2013 > ソニー RX100 II は、ハイエンドコンパクト機の中でトップクラスのセンサー性能

ソニー RX100 II は、ハイエンドコンパクト機の中でトップクラスのセンサー性能

DxOMark が、ソニー サイバーショット II (M2) のセンサースコアとレビューを掲載しています。RX100 II のセンサーは裏面照射型センサーを採用したおかげでISO高感度耐性が向上し、ハイエンドコンパクト機(1インチ以下)の中でダントツのセンサー性能であると評価しています。

DxOMark のソニー サイバーショット RX100 II M2 のスコア
DxOMark のソニー サイバーショット RX100 II M2 のスコア
DxOMark のソニー サイバーショット RX100 II M2 のスコア
DxOMark のソニー サイバーショット RX100 II M2 のスコア
  • ソニー サイバーショット RX100 IIはアップデートされ背面モニタが可動式になり、オプションでEVFも装着可能となった
  • 新開発1インチ裏面照射型 Exmor R CMOSセンサーが搭載され、ISO高感度耐性が40%改善しているとソニー自身が公言している
  • 加えてWi-Fi&NFSも内蔵されており便利な機能が採用され、基本機能も改善されている
  • RX100 IIの総合スコアは " 67 " で、1インチセンサーカメラ、1インチセンサー以下(1/1.7インチ)のコンパクト機のラインアップの中で1位の値を叩き出している
  • マイクロフォーサーズ機を含めたランクでも4位にランクインし健闘しているのだ (RX100 IIより上位は、GH3、OM-D E-M5、PEN E-PM2)
  • RX100 IIは、固定ズームレンズが採用されているハイエンドコンパクト機の中で最高の機種と言って良いが、物理的にサイズが大きいセンサーを採用したリコー GRやニコン COOLPIX Aそしてキヤノン PowerSot G1Xはそれを上回るスコアを叩き出している
  • 新型センサーが搭載されているものの各項目を見ていくと前機種RX100と似通ったスコアであることが分かる
  • 色深度とダイナミックレンジはほぼ同じ数値であるが、ISO高感度耐性は明らかに1/3段強化されている
  • キヤノン PowerShot G15とニコン COOLPIX P7700と比べてみてもISO高感度耐性は、1~1.3段優れているのは明らかである
  • ダイナミックレンジは3機種共にそれほどの差はついていないが、RX100 IIの色深度は1~1.67段上回っている
  • ペンタックス MX-1と富士フイルム XF-1と比べてみると、センサーサイズの違いもありダイナミックレンジは1段分、ISO高感度耐性は1.3段分優れている
  • 周りのハイエンドコンパクト機は1/1.7インチセンサーを採用した機種が多く、今のところRX100 IIが搭載している1インチセンサーと平等に比較できないのが現状である

とくに総合スコアだけ見ると、1/1.7型コンパクト機と比べると、RX100 IIは1インチセンサーでしかも裏面照射でISO高感度耐性も高くダントツの数値をたたき出しているのが分かります。

ただAPS-Cコンパクト機と比べるとセンサーサイズの違いはやはり大きく総合スコアでは負けてしまいますが、各項目を見ていくと善戦しているのではないでしょうか。

ソニー サイバーショット RX100 II (M2)は、RX100前機種RX100とベースは同じセンサーで、裏面照射によってISO高感度耐性が強化されたセンサーですがバランスが良くなり、可動液晶やWi-Fiも新たに採用されていて、より使い勝手が向上した機種に仕上がってる印象です。