ソニー α7 は像面位相差AF、α7R はローパスレス仕様のようです
Sony Alpha Rumors が、ソニー Eマウント フルサイズ機 α7 と α7R のセンサー周りに関する追加情報(噂)を掲載しています。ソニー α7は像面位相差AFが採用されていて、α7Rには像面位相差は採用されていないものの、ローパスレス仕様だそうです。
- α7 と α7R が搭載している2種類のセンサーは、大きな仕様の違いがあると信頼できる情報源経由で聞いたのだ
- α7は、像面位相差AFを採用した2400万画素センサーで、ローパスフィルターを採用している
- α7は、スポーツや動画撮影により適したカメラといえる
- α7Rは、像面位相差AF非採用の3600万画素センサーで、ニコン D800Eのようなローパスレス仕様である
- α7Rは、風景(自然)写真のような解像度を必要とした写真により適しているカメラである
- 両機ともに同じボディで、内蔵EVFはボディの中央上部に配置されている
- ボディサイズは、現行のサイバーショット RX1/RX1Rに近い
- α7は、1600~1700ドル/ユーロぐらい
- α7Rは、2300~2400ドル/ユーロぐらい
- α7/α7RとFEレンズ群は、10月16日ぐらいに発表されると思われる
α7とα7Rは画素数違いだけではなく、像面位相差AF・ローパスフィルターの有無の相違があって、ちょっと個性の違うセンサーに仕上がっているようです。※先に更新された Mirrorless Rumorsのまとめ記事にも像面位相差AFの有無に関しては掲載されています。
以前の情報(噂)では、高速連写の差があることも掲載されていましたから、価格だけでなく、用途によってどちらか選ぶEマウント フルサイズ機に仕上がっていそうな印象です。